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野菜の紹介

「種と固定種野菜の農園 月と星」で育つ固定種や在来種の品種の一部を順次ご紹介していきます。

四葉(スーヨー)キュウリ

シャキシャキとして味の濃いキュウリ。一般のキュウリに比べてイボが多いですが、皮をむかずにそのままで食べられます。生のままでも、炒めたりスープに入れても美味しい。しなびる程度に乾燥させると味が濃くなり、それもまた美味!

(キュウリの原産地:インド北西部・ヒマラヤ山麓)

ステラ・ミニトマト

酸味と甘味が絶妙なバランス。貴重な固定種のミニトマト。そのままでも火を通しても絶品です。

(トマトの原産地:南米アンデス山脈高地)

金俵マクワ

愛知県で昭和20年代に育成された、昔なつかしの俵形のマクワウリ。香り高く、上品でさわやかな甘さが格別です。冷やして召し上がってください。

(マクワウリの原産地:インド)

神田小菊

今は稀有な存在となってしまった、菊座が美しい日本かぼちゃの高級種。奈良県で昭和30年代に育成される。ほくほくした西洋南瓜とは一味違う、独特でさわやかな風味となめらかな食感があります。煮物はもちろん、油いためやバターソテーも絶品。また千切りを塩もみして、オリーブオイルで和えても。

(ニホンカボチャの原産地:中米熱帯)

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オクラ ダビデの星

食べるのがもったいないこのユニークな姿。切り口の幾何学模様が神秘的な、イスラエルの伝統品種。お味は外見以上に楽しませてくれます。

(オクラの原産地:北東アフリカ)

岡山サラダ菜

昭和40年に岡山市の農家が育成したサラダ菜は、にがみの効いた大人の味! 真夏の暑さも吹き飛ばす、元気一杯のやわらかな菜っ葉です。

(レタスの原産地:地中海沿岸から中近東地帯)

四角豆

莢に4本のヒダがあり、切り口の形から英語名ではウイングビーン(翼マメ)、沖縄ではうりずん豆と呼ばれます。シャキッとした食感で、茹でても炒めても天ぷらでも美味しい。莢だけでなく、薄青色の花から葉、さらに根っこまで楽しめる嬉しい野菜。

(シカクマメの原産地:熱帯アジア)

鶴海ナス

岡山県備前市で100年程前から栽培されている品種。果肉がやわらかく絶品です。現在は一軒の農家さんが栽培しています。昨年いただいた苗から無事に種が採れました。今年は自家採取種を蒔きました。どんな実をつけてくれるのか楽しみです。

(ナスの原産地:インド東部)

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※原産地はそれぞれの野菜の発祥地です。世界各地で生まれた野菜が日本へ渡り、国内各地で進化を遂げ在来種として定着し、特定の特徴を在来種から固定化し固定種となりました。

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