「旬の固定種野菜セット」の品種説明

 

 

10月

イタリアンパセリ
ヨーロッパで一般的な葉が平たいパセリです。日本でよく見る縮れ葉に比べると苦味が少なく、香りが強いのが特徴。子供のころからパセリが大好きで、家族が残す付合わせのパセリを喜んで食べていました。最近、「野菜のビタミン・ミネラル含量ベスト15」でカリウム、カルシウム、鉄、植物繊維、カロテン、ビタミンB1、B2、Cの全てでベスト15に入る野菜はヨモギとパセリと知り、納得!パセリの香りは食欲増進の効果大です。オムレツに入れたり、サラダやパスタにちらしたり。でも、意外に美味しいのが天ぷらなのです。お試しください。

 

株張り春菊 [かぶはりシュンギク]
「余り好きではなかったけれど、今は大好きです!」と言われる葉物野菜第一位が春菊です。日本には室町時代に中国を経て渡来したと言われ、馴染みの深い葉物。栄養価は高く、特に春菊に含まれているβ-カロチンはホウレン草を上回ります。春に咲く黄色い花はグラデーションのかかったものからツートンや単色などあり、種採りが楽しい野菜の一つ。株張り型は関西を中心に広く栽培されている品種です。「月と星」ならではの春菊の風味をお楽しみください。

 

勝間南京 [こつまカボチャ]
約100年前から大阪市で栽培されてきた日本南瓜。なにわの伝統野菜の一つです。『こつま南瓜祭り』という神事があったほどで、無病息災を願う縁起物でした。しかし、栗カボチャと呼ばれる西洋南瓜の普及に伴い、祭事でも入手できない状況が40年以上も続いていました。平成12年に和歌山市の農家で種子が偶然発見され、公的機関が増殖、生産の奨励をしたことで復活しました。日本かぼちゃにはホクホクした西洋カボチャとは一味違う、独特でさわやかな風味となめらかな食感があります。水分が多いので西洋カボチャのように喉に詰まるようなことは少なく、ご年配の方やお子様にも安心です。まずは好きな大きさに切り、少量の水で少し硬めに蒸し(その水もとっても甘くなります)、素の味をお楽しみください。冷めたほうが味が引きしまります。皮をむいて調理した際は、甘味のある皮は天麩羅でお楽しみください。海草や油とも相性がよく、アラメやヒジキと煮たり、素揚げや揚げ浸しの一品として最高です。お客様で「ハーブと一緒にオーブン焼きがベスト」とおっしゃる方も。また、水分が多めなので、生食でも美味しく召し上がれます。種は乾燥させてたものを炒って塩を振ると乙な一品に。西洋南瓜とは違い長期保存は効かないので、お早目にお召し上がりください。

 

ししとう
南米産トウガラシが日本に16世紀末に入って来て、改良された日本独自の野菜です。実の先端部が獅子の頭に似ているから「獅子唐辛子」、略して「ししとう」。いただくのが楽しくなります!

 

人参葉 [にんじんば]
嬉しいことに、栄養価は根以上のものもあります。天麩羅やバターソテー、胡麻和え、白和えなどに。また、ナッツとの相性もよく、松の実などと一緒のソテーもお薦めです。

 

二十日大根 紅白 [はつかダイコン こうはく]
またの名をフレンチ・ブレックファースト。お手軽なのは生で塩や味噌マヨをつけて。でも、是非、試していただきたいのが、火を通しての一品。辛味が消え、生とは違う味が楽しめます。ソテーや丸ごと茹で酢味噌をつけてパクリ!茹でるときは少量の酢を入れると色がさらに鮮やかになります。葉の部分を持ち、根の部分のみをしばらく茹でた後、葉も茹でてください。また、葉と共に縦半分に切ってソテーや天麩羅(衣から色が透けて見えとてもきれい)、もちろん甘酢漬けも美味しいです。

 

リーフレタス オークリーフ

この品種には研修中に初めて種取り用の株の選別をさせてもらった思い出があり、是非、育てたいリーフレタスでした。一般的にレタスはそれほど地力がなくても育つのですが、それもかなりの品種差があります。このレタスは肥沃な土がお好み。初年度は葉っぱが数枚出ただけの小さな小さなレタスでした。三年目に自家採種に成功して以来、セットにレギュラーとして登場しています。美しい葉形とお味をご堪能ください。

 

9月

伊勢ピーマン [いせピーマン]
伊勢地方で昔から栽培されている、小ぶりでやわらかく味の良いピーマンです。
露地野菜ではアントシアニンが定着するため、色の濃い部分がありますが品質は全く変わらず、栄養価はアップです。

 

岡山サラダ菜
昭和40年に岡山市の篤農家岡山氏が育成したサラダ菜は、にがみの効いた大人の味。 

元気一杯のやわらかな菜っ葉です。

 

オクラ ダビデの星
食べるのがもったいないこのユニークな姿。切り口の幾何学模様が神秘的なイスラエルの伝統品種。お味は外見以上に楽しませてくれます。丸ごと茹でてからスライスしてお召し上がりください。

 

佐土原ナス [さどわらナス]
戦後は一時「幻のなす」となった宮崎県の伝統野菜。江戸時代から存在する品種と言われますが、病気に弱く、色や形が不ぞろいであることなどから戦後は栽培農家がなくなってしまいました。2000年に県の保管用の種から僅か4粒を発芽させることに成功し、以後、毎年生産量が増えてきています。なめらかな食感で香りよく、瑞々しい上品な味は煮ても、焼いても絶品です。ヘタにトゲがありますのでご注意下さい。

 

レッド・ロシアン・ケール
フリルのような緑の葉と、赤い葉脈のコントラストが美しいレッド・ケールです。ケールはキャベツの祖先で紀元前から人類と馴染みがあります。ケールト人が最初に栽培したのでケール!緑黄色野菜の王様と呼ばれる、栄養価の高い野菜です。苦味はなく、風味豊かでキャベツと同様に炒め物やサラダ、オープンでチップにも出来ます。

 

ときわ地這キュウリ [ときわぢばえキュウリ]

味が濃く、瑞々しいキュウリです。生のままでも、炒めてもスープに入れても美味しい。支柱を立てずに地這えで育つため色の薄い部分があります。

 

白ニンニク 

一番外側の皮は白っぽく見えますが、薄皮をむいていくと、中には紫色の皮が見えてくることもあります。様々なお料理に活躍しますが、ホイル焼きのホクホクしたニンニクが一押しです。

 

 

 

© 2013 種と固定種野菜の農園 月と星

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